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2010年08月24日

神様、仏様!

ちぃちゃい箱の中、私とダーリンの父の戒名をお坊様に書いてもらった紙が貼ってあります。
家を継いでいないし、かんじんな時になかなか帰れないのでお坊様に頼んで書いてもらったものを二人で祀っています。
写真は二人で看取ったワンちゃん逹…お盆で数十匹頭の上を漂っているはず〜
あまりにも衝撃的な話を聞いて、ちょっとパニック。

45才、女性、八歳のお嬢さん、
若年性アルツハイマーと診断されたそうです。

セカンドオピニオンや治験の可能性について、今日は何度も電話をしあいました。
そばに居ないので電話が通じないととっても心配で…、会話する事がとっても重要と聞いていたので、続く限り会話を楽しみました。

親族の方々の苦労はこれから並大抵な事ではないと思います。
八歳のお嬢さんが、アルツハイマーという病気をまだ理解出来ないという事…
残酷ですよね、大人になったら頭と心、どうにか均衡を保って理解しようと出来るかもしれないけど、子供さんにお母さんは貴方の事を覚えていられなくなるのよ、ってどう理解してもらえば良いのでしょう……



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Posted by 布友 at 22:58│Comments(11)日々の事
この記事へのコメント
布友さん こんばんは

G65は1965年生まれの44才です

9才の息子がいます。

悲しい 涙が止まらん


この子の記憶に残るよう

いっぱい可愛がって欲しいと思いました。


回復をお祈りいたします


知らないおじさんがすみません。
Posted by G65 at 2010年08月24日 23:34
こんばんは~
大人でも理解するまで大変だと思います。
八歳のお嬢さんが理解するには・・・
あまりにも酷ですね・・・

回復をお祈り致します。
Posted by sue.msue.m at 2010年08月25日 04:00
慌ただしい数日、お疲れ様でした。


沢山のワンちゃん達も喜びながら、向こうへ帰った事を願いつつ…



今回の主文に関して…



言葉が出て来ません…


自分に置き換えても、家族の方々…旦那様やお子さんの苦悩を考えてしまい、悲しみが溢れるばかりです。



自分の話になりますが…


僕には7歳迄『育ての親』がいました。

勿論親族ですが…


その夫婦は、子供に恵まれず…僕が6歳の時に養子を貰い…けど、それ以前から旦那様(義父)が酒を飲む度に暴力を振るっていました。


僕はその度、義母と夜何度も家から出ては、夜の近所をずっと歩き回っていた記憶が現在でも残っています。

そして義母の泣いてる姿を何度も見ていました。


それから数年…義母は離婚…心が壊れ、精神病院に隔離されたり、帰宅しては問題を起こし警察が来たり…



けど勿論、一番辛い思いをしたのは義母と一緒に暮らしていた義弟です。



結果、義母は10年前に亡くなり…

現在は義父をその義弟が面倒見ています。



せめてもの『救い』は、彼が義父の虐待の姿を知らない事。


今彼は『ケアマネージャー』となり介護の世界で頑張っています。



『偶然は必然』

昨日ある方にも、この言葉を書き込みました…


僕が常に心に頂き続けて生活している思いです。



又、僕の千倍沢山苦労して来た友人は、今や十数店舗の店や会社の社長として偉業を成し遂げています。



『アルツハイマー』…

どれだけ悩んでも現在の状況は変わりませんよね…


現在は、その子供や支えている御家族の『未来』が、いつの日か、明るい結果が生まれる将来として願うばかりです。



長文ゴメンなさい…
Posted by わくがみ at 2010年08月25日 06:03
G65さん、コメントありがとうございます。

ご主人の仕事で10年、永住するつもりでいたのですが、ご両親、親戚のいる広島へ本人と娘さんは帰る事になりました。

若年性の場合、進行を遅らせる薬しか無く、
何か出来る事はないかとあがいている所です。

広島で入院したとは聞いていたのですが、
こんな事になっていたとは・・・かける言葉もみつかりませんでした。

ただただ、おばさんの井戸端会議のような他愛も無い話を延々としていました。
Posted by 布友布友 at 2010年08月25日 12:02
sue.mさん、コメントありがとうございます。

広島で入院していた時に、お嬢さんが
「ママ、頭痛いの?お腹痛いの?」って聞くそうです。
「10年後には、娘さんの顔も判らなくなるってお医者様に言われちゃった~」っと、気丈に明るく喋る彼女の為に、医学の進歩の望むばかりです。
Posted by 布友布友 at 2010年08月25日 12:11
わくがみさん、コメントありがとうございます。

わくがみさん、色々抱えていらっしゃいますね。
そういう中から今の自分があるのでしょうね、
『偶然は必然』、起こるべくして起きた事。

娘さんを広島に預け、引越し準備に帰って来たそうなので、沖縄にいる間は頻繁に訪ねようと思っています。
すでに火を使う事を禁じられ、新しい出来事、人との出会いの記憶が難しいそうです。

本当に、少しでも穏やかに暮らせる事を祈るばかりです。
Posted by 布友布友 at 2010年08月25日 12:28
追伸!

主人がお盆中留守だったので、
ワンコの霊はまだ居座っていると思います。
提灯もまだ付けてあるし~、今夜あらためて送りたいと思います。
Posted by 布友布友 at 2010年08月25日 12:36
こんにちわ。
ブログ読んで、考えさせられました。
自分は今44歳で年も近く、仕事上アルツハイマーの事が解るだけに…。
老人のアルツハイマーより若年性アルツハイマーは進行が早く、娘さんが理解するには余りに難しいです。周りの方も大変と思いますが、娘さんの精神的なところをケアしていかないといけませんね。
余りに難しい、考えさせられるので、自分の気持ちを文章化するの難しいです。
お母様が元気な内にいっぱいの楽しい思い出を、娘さんの記憶にとどめてほしいです。
Posted by 櫻宝 at 2010年08月25日 15:58
櫻宝さん、コメントありがとうございます。

現場はやっぱり大変ですね、私はまだ介護の経験が無いので適切なアドバイスも出来ず、話相手になるのが精一杯でした。

お父様は沖縄に残るので、娘さんにとっては父と離れ、母は病と闘うという状況になります。
健やかに育って欲しいと祈るばかりです、
Posted by 布友布友 at 2010年08月25日 17:25
布友さんこんばんわ
レッドカンガルーです

アルツハイマーですか
私は娘さんに向けて思ってる事をノートなり映像なりで残してあげてほしいです

きっとお母さんは忘れたく無いはずだけど
忘れてしまうんですよね
私の祖母もアルツハイマーで私は最近名前で呼んでもらってないです

でも祖母との思い出は私は大切にしたい

だから娘さんに思い出を残してあげてほしいです
Posted by レッドカンガルー at 2010年08月25日 18:46
レッドカンガルーさん、コメントありがとうございます。

友達に伝えますね、本人も自分の記録を見たり読んだりする事がとても大事な事になってくると思います。

人と会話するだけでも進行を遅らせる効果があるそうなので、それは協力出来そうです。

新しい記憶から消えていってしまうそうで、辛いですね。
Posted by 布友 at 2010年08月25日 22:44
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